ヴォルフガング・ベッチャーは、カラヤン時代のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者として知られる、世界的なドイツ人チェリストです。ベッチャー氏が長年パートナーとして厚い信頼を寄せてきた在独日本人ピアニスト・益子明美との共演15周年および来日を記念し、このたび、特別リサイタルを鳴門市ドイツ館にて開催します。演目は、ドイツ作曲家の「三大B」とされる、J.S.バッハ(Bach)、ベートーヴェン(Beethoven)、ブラームス(Brahms)の楽曲が披露されます。荘厳かつ貴重なハーモニーを、是非この機会にお愉しみください。
■出演■
チェロ:ヴォルフガング・ベッチャー
ピアノ:益子明美
■プログラム■
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007/J.S.バッハ
ピアノとチェロのためのソナタ 第3番 イ長調作品69/ベートーヴェン
ピアノとチェロのためのソナタ 第1番 ホ短調 作品38/ブラームス