アンモナイトは、約4億年前から約6500万年前まで世界中の海で繁栄したタコやイカの仲間です。これまでに約1万種を超えるアンモナイトの化石が知られており、その種類は多種多様です。世界中の地層からアンモナイトの化石が産出するため、アンモナイトは、地層の時代を決定する示準化石として利用されています。徳島県内には、約2億5000万〜6500万年前の中生代と呼ばれる時代の地層が広く分布しており、その地層の中からアンモナイトの化石が産出します。この展示では、徳島県内および、国内外のアンモナイトの化石を紹介します。また、昨年、新聞等で紹介された那賀町産の約2億3400万年前のアンモナイトも展示。
内容
・アンモナイトは貝の仲間?
・古生代のアンモナイト
・三畳紀のアンモナイト
・ジュラ紀のアンモナイト
・白亜紀のアンモナイト
・徳島県のアンモナイト など
展示資料点数 132点