今年も3日間にわたり実施する壮大なプロジェクトを開催!
中日は、邦楽と洋楽の止揚「Tribute to Minoru Miki」。
徳島県が生んだ郷土の偉人である作曲家・三木 稔にフォーカスを当てた公演。日本を代表する作曲家であり、邦楽の現代化や国際化をリードするとともに、東洋と西洋の音楽の交流と創造に大きな貢献を果たした三木 稔。
邦楽合奏、小編成アンサンブル、合唱、小オペラなど国際的に高く評価されている三木作品をご堪能あれ!!
〇プログラム(予定)
1.邦楽アンサンブルの妙
6人の邦楽器奏者のための《わ》(1976)
2.小さなオペラ「歌楽」の享楽
歌楽《ベロ出しチョンマ》 (1980) 原作:斎藤隆介
3.合唱と邦楽の融和
<風の歌>(1969)作詞 峯陽
<さびしい時は はだしになって>(1976)作詞 蓬莱泰三
女声合唱組曲「岬・道行」より
<砂丘にて>(2006)作詞 武村知子
4.現代邦楽の起点
ダンス・コンセルタント第1番《四季》(1973)
1)踊る春 2)水巡る 3)秋そして 4)風の花 5)エピローグ