NHK Eテレ「人生レシピ」でも紹介されたドキュメンタリー映画。
「生きることは、死に向かっていること」そんな当たり前のことを一度見直してみませんか?
末期がんの夫を家族とともに自宅で看病しながら、その姿を撮影、生還を信じての闘病生活だった。2009年 3か月後夫は他界。家族で看取る。
3年後、大きな心境の変化をきっかけに映画制作を決意。制作のほとんどすべてを自身が担当、2015年4月に完成。現在国内外あわせて400回以上各地で上映されている。
死ぬことへの恐怖感や不安よりも、活きることへの希望や喜びが大きくなる。
死別の悲しみや後悔、喪失感からも立ち直らせてくれるグリーフケア作品でもあります。